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お食事会報告
第49回 白金台 カシーナ・カナミッラ 佐藤シェフ
テーマ「佐藤護シェフの四季を謳う ウンブリア−中世の面影を求めて」
大好評のリストランテ カシーナ・カナミッラ 佐藤護シェフによるイタリア郷土料理シリーズ、第4回のテーマに選ばれたのは『ウンブリア』。イタリアのハートとも呼ばれる、海もなく小高い丘に囲まれたこの土地の料理からは、どこか中世の空気を感じられるところがあります。またノルチャの黒トリュフ、カステッルッチョのレンズ豆といった名産品がたくさんあるのもこの州の魅力。そんなウンブリアの伝統料理に、佐藤シェフの繊細な感性が加わった冬の章は、野菜や生ハムの旨みを含ませたスペルト小麦のスープから始まりました。アンティパストの鴨の生ハムや猪のパンチェッタは全て自家製。また黒トリュフの香りがたっぷりつまったサルシッチャには、イタリアの年末には欠かせないレンズ豆の煮込みが添えられました。プリモは手打ちのストリンゴッツィ。2日がかりで準備したというパスタそのものの味を引き立てるのは、シンプルなトマトソース。次のパスタはノルチャ風。黒トリュフをたっぷりと纏ったとても贅沢な一皿でした。セコンドの鳩のローストに添えられたのは、サルサ・ギオッタ。骨や内臓、野菜、セージなどから丁寧に作られたこのソースは、酸味がきいていてとても複雑。鳩の味わいをより深いものにしてくれました。ドルチェはペルージャ風トルコロ、そして最後を飾ったのはカップッチーノ派修道女の大蛇の焼き菓子!かわいらしい見かけに一同盛り上がり、そして撮影大会になってしまったのは言うまでもありません・・。 最後は年末恒例、長本さんとのじゃんけん大会。ブオンリコルドのお皿に加え、ワインや本、イタリア土産など様々なプレゼントが用意され、参加者の皆様には一足早いクリスマスプレゼントとなりました。 次回の '07年春の章はどこの州がテーマとなるのか・・ご期待ください!
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