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お食事会報告
第23回 トラットリア アル バーチョ 藤田シェフ
テーマ「藤田シェフの僕のイタリア料理武者修業」
時がたつのははやいもので・・もう師走!恒例のict忘年会をかねたお食事会は、FICTイタリア料理長期研修5期生の藤田 亮介シェフが腕をふるう、新宿の「トラットリア アル バーチョ」にて賑やかに開催されました。藤田シェフはロンバルディアの「リストランテ・イタリア」やエミリア・ロマーニャの「パオロ・テヴェリーニ」にて修行中に、もっともインパクトを受けられたとか。今回のお食事会にあたって、かなりの間メニュー構成に悩まれたという、シェフのコダワリの数々を楽しませていただきました。
お食事の始まりは、新鮮なカキにパンチェッタとポロねぎの香りを合わせたピアットから。カキとパンチェッタの相性のよい香りに、思わずワインがすすみます。続いては細やかな調理がなされた、肉の前菜のピアットが登場。揚げポレンタに添えられた豚の内臓の煮込み、アヒルの詰め物、サルサヴェルデを添えた牛タンのお料理をいただき、肉の種類や調理法の違いに舌鼓を打ちました。続いては、、なんと贅沢にプリモを3種類も楽しませていただきました!まずはパン粉を利用したプリモピアット「パッサテッリ」。そして、肉厚のポルチーニがたっぷり入ったリゾットを香りともども満喫し、、3品めはシェフお手製のモスタルダ(マスタードシードを効かせて煮こんだフルーツの砂糖漬け)がアクセントとなったカボチャのトルテッリ。自家製のモスタルダは、めずらしい!初めて食べる!というラブコールで、急遽お皿に別盛りにしていただき、味見をさせていただきました(こういったワガママが許されるのが、アピーチョお食事会の醍醐味?!)セコンドピアットは、豚のスネ肉をとろとろに煮こんだお料理に、ミルキーな甘みが本当においしい白ポレンタを添えて楽しませていただきました。
イタリア料理というものは、スネ肉といったようにそれだけで食べると決しておいしいとは言いきれない条件のよくない食材を、シェフの手仕事をかけておいしく変えてくれる魔法がある料理なのだ・・と、長本さんやシェフのお話にうなずきながら、参加者一同、お腹いっぱいにもかかわらず、最後までしっかりとお食事を楽しませていただきました。シメは恒例の「大ジャンケン大会」。長本さんがイタリア各地から持ちかえった品々をクリスマスプレゼントに!ということで、いつもにも増して賑やかな締めくくりとなりました。今年も素晴らしいシェフ達、そして素晴らしいお料理との出会いがたくさんありました。その中でも、ホントに感動するのはシェフたち一人一人がもっている料理にたいする情熱、そして世界観の大きさ・・。どうぞ、そんな素晴らしいシェフたちの思いが、このお食事会に参加することができなかった、今このHPを見てくださっている方々にも届きますように…。そして来年も、おいしい一年でありますように…! Auguro di cuore a voi di trascorrere un felice Natale e un Nuovo Anno !! |
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