お食事会報告
お花見の会 トラットリア ピッツェリア
     オ・プレチェネッラ 佐藤シェフ
「佐藤シェフの花見の宴」
平成14年4月2日


 今回のお食事回は番外編として企画され、ご案内もアピーチョからのe-mailのみだったにもかかわらず、あっという間に満席になってしまう人気ぶり。それもそうです、会場はあの大盛況の会となった横浜の「オ・プレチェネッラ」。お店の前の道が桜並木だったことから、急遽成立した会でした。ところが今年の桜は気の早いこと…。観測史上かなり早いペースでの桜前線の進行に、主催者もプレチェネッラの皆さんも「葉桜になっちゃうかも…」と大変心配していたのですが…かろうじて残っていました、桜の花!今回はお花見がテーマということで、佐藤シェフのお料理も春を意識されたものがずらりと並びました。
 まず前回大好評だった前菜の盛り合わせからスタート。パルミジャーノのセミフレッド、魚や野菜をふんだんに使ったマリネ、ホワイトアスパラと一緒にいただくコリコリした豚足など、どれも違った魅力の6種のアンティパストを楽しませていただきます。続いては「エビ尽くし」のアンティパスト。甘エビ、ガスエビ、クモエビ、オニエビ、モエビ…と様々な種類のえびを、サラダやマリネ、フリット、ゼリー寄せ…とシェフの趣向を凝らしたお皿で楽しみました。こうしていろいろなエビを一挙に楽しめるなんて…!とエビ好きの参加者からはため息がもれておりました。
 ピリモピアットは、プレチェネッラ名物の石釜のピッツァ。そしてウドやたけのこといった春の野菜がいっぱいに盛りこまれたラビオリ。目にもとても鮮やかで、春のウキウキした気分を一層に感じます。セコンドは塩漬けの桜の花とともに塩釜にしてローストした大きなスズキ。桜の香りがなんともいえない演出で、また塩の旨みがスズキにしっかりと染み込み、噛むごとに味わいを感じました。
 ドルチェは前回同様、またまたテーブル内で同じものをいただく方がいないほどの種類!ただ、桜があまりに早く散ってしまうことを心配されたシェフのアイディアで、塩漬けの桜入りのゼリーが全員にサービスされました。
 佐藤シェフの春爛漫のお料理を前に、いつも以上に参加者の会話も弾むよう…。ところで、どなたかちゃんと桜を見物した方はいらっしゃったのでしょうか…?おいしいものに出会えれば、桜が散っていても別に気にしない!!結果的にはそうなった、なんともおいしい!お花見の会でした。

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