お食事会報告
第17回 トラットリア ピッツェリア
     オ・プレチェネッラ 佐藤シェフ
テーマ「佐藤護シェフの僕のイタリア食紀行」
平成14年1月29日


 2002年最初の会場は、初めて東京都内を飛び出し横浜へ!倶楽部アピーチョ9号でご紹介したFICT第1期生の佐藤シェフが腕をふるう『オ・プレチェネッラ』にて開催されました。横浜駅から運河沿いに歩いていくと、水面にうつる『TRATTORIA』の文字…。お店のインテリアもイタリアをそのまま持ってきてしまったようで、佐藤シェフがイタリアで集められた料理本(もちろんイタリア語!)やお菓子のおまけなどが飾られ、さらに雰囲気を盛り上げています。
 さて、肝心のこの日のMENÚですが、参加者がまず驚いたのはアンティパストミストの種類やバラエティの豊富さ。メニューからはみでてしまいそうな解説を読みながら、お皿いっぱいに広がるアンティパスト(なんと7種)についついワイン、そして会話もはずみます。プリモピアットはサルデーニャでの研修経験をもつ佐藤シェフならではの『フレゴリーナ』。クスクスを思わせるような小粒のパスタで、プチプチとした食感がなんとも独特です。魚介の旨みをたっぷりと吸い込んだ料理を食べながら『こんなの初めて!』という歓声がわきあがりました。続いては本格的なピッツァの石釜をもつプレチェネッラならではのピッツァ2種。ピッツァイオーロのタロウさんの作りだすモチモチした食感のピッツァに『ナポリで食べたものよりおいしい!』という声も。またこの後うれしいハプニングが起こりました。参加者のあまりのたべっぷりのよさ!に予定になかった料理をプレゼントしてくださいました!倶楽部アピーチョでもご紹介したシャンツァイを練りこんだパスタ 桜海老風味が登場し、うれしい悲鳴をあげる方々も。その興奮がさめないうちに、セコンドピアットのポルケッタ(豚の丸焼き)が登場し、あっという間に佐藤シェフとポルケッタを囲んでの大撮影会となりました。ドルチェもテーブル内で同じものをいただく人がいないほど、またまた大変な種類が準備され、どのテーブルも感想を交換しあうのに大忙しのようでした。
 最後にシェフからのご挨拶を、とお願いしたときに、シェフは『スタッフ全員を紹介したい』とおっしゃいました。こんなところからも、スタッフ全員のチームワークのよさを感じずにはいられませんでした。和気藹々とそして心をこめて料理を創りサービスする、そんなプレチェネッラの雰囲気から、佐藤シェフの料理の素晴らしさにさらに何かの力が加わっているように思える食事会でした。

(報告:山内 千夏)

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