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お食事会報告
第10回 アンティキ・サポーリ 高橋シェフ
テーマ「高橋シェフのポー河の流域より」
今回の会場は、西麻布の『アンティキ・サポーリ』。その名の通り、イタリアの伝統的な料理を紹介している高橋シェフのトラットリアです。今回、そんなシェフの選んだテーマは『エミリア・ロマーニャ料理』。 エミリア・ロマーニャといえば、ポー河沿岸の豊かな平野…イタリア随一の穀倉地域であり、またサラミやチーズなどの特産品にも恵まれた土地。その土地の素晴らしい食材を、高橋シェフは一皿ごとにイタリアの魅力いっぱいに料理してくださいました。 前菜のプロシュートコットとポルチーニのクロスティーニに続いて、サービスされたのは…でました!ロマーニャといえば、パルマの生ハム。まるでバラの花のように、皿いっぱいに美しく盛りつけられた生ハムに思わず参加者一同ため息の嵐!添えられたトルタフリッタと生ハムを交互に食べたり、巻いて食べたり…と楽しむと、あっという間にお皿はカラッポに。続いて、ただでさえ手間のかかる生パスタを3種も盛り合わせた一皿が。しかも野菜がたっぷりのラザニア、ストラケッティ、詰め物パスタのトルテッリ、とバラエティに富んだ3種といった凝りようでした。 セコンドピアットは高橋シェフのスペチャリタ『豚すね肉と玉ねぎのバルサミコ酢煮』。贅沢にバルサミコ酢が使われ、豚肉はとろとろのやわらかさ。豚の甘味とバルサミコの甘酸っぱさが相性ピッタリの素晴らしい一皿でした。 食材や伝統料理の研究にも余念がない高橋シェフ。イタリアへ行っても、もしかしたら出会えないかもしれない、そんな昔ながらの伝統の味を日本に居ながらにして楽しめた夜でした。
(報告:山内 千夏)
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