イタリア料理
モンテビアンコ
Monte Bianco
オーナーシェフ 吉田 修明 (FICT第3期生)


 東京、浅草。駒形橋から西方向、浅草通りに面したビルの1Fにモンテビアンコはあります。実はこのお店、元々は埼玉県の三郷市にありました。約6年間三郷で営業した後、この3月に浅草に移ってきたところなのです。
 シェフの吉田さんは、約2年間にわたりエミリア・ロマーニャ、ピエモンテ、リグーリア、ヴェネトの各地で研修を積み、帰国後、人形町にある、リストランテ アル・ポンテで働いていました。その頃地元で、良い物件があるので、お店をやらないかという話が舞い込んできました。まだ20代だったシェフは、少しためらったものの、開店を決意。最初のうちは自分のお店が持てたことが嬉しくて、がむしゃらに働いていましたが、いつしかよりレベルの高い東京でやってみたいという気持ちが強くなってきたそうです。

 そしてついに3月、この浅草に移ることになったのです。ただ、三郷のお客様には惜しまれたようで、今でもこの浅草まで食べに来て下さる方もいるとか。シェフ曰く、「本当にうれしい限りです」。
 実際にオープンしてみると、平日のお昼は、近くで働く人のランチでにぎわい、夜や週末には地元の人々が足を運んで下さるそうです。お昼は、平日13時までの限定でビジネスランチ1,050円が好評で、13時以降と週末は、1,890円と2,620円のコース。夜は基本的にアラカルトのみで、コースは要予約です。
 メニューは、その日の食材を見て考えるため、ほぼ毎日変わります。「メニューに縛られるのではなく、その時々に手に入る旬のおいしい素材をイタリア料理として提供していきたい」とシェフは言います。また、日替わりのパンと、コーヒーに添えられて出てくるカントゥッチは、奥様が毎日焼いているものです。
 店内は、入口にあるカウンター5席と奥のテーブルが12席。イメージは、肩肘張らずに楽しく食べてもらえるトラットリアだそうです。ただ、この辺りに多いファミリーレストランや居酒屋とは、ちゃんと線引きをしようと気を使っているとのこと。
 実は現在、人に頼んで奥のテーブル席の壁に、絵を描いてもらう計画があるのだそうです。夕陽のヴェネツィアの風景で、お店が休みの日に少しずつ描き足していき、全部で30週くらいかかるとか!7月から製作開始だということなので、時々訪ねては、その進み具合を眺めてみるのも楽しそうです。
 念願の東京進出から4カ月、まだまだ試行錯誤の毎日ですが、きっと元のお店同様地元の人々に愛されるお店になっていくことでしょう。
住所 東京都台東区雷門1-1-1
ヒューマンハイム雷門1F
TEL/FAX 03-5637-8133
営業時間 11時半〜14時 (L.O.) 15時 (Close)
17時半〜21時 (L.O.) 22時 (Close)
定休日 月曜日・第3日曜日
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