La cucina italiana Dal Materiale
ラ クチーナ イタリアーナ ダル マテリアーレ
オーナーシェフ 植村 慎一郎 (FICT第8期生)


 東京メトロ千代田線の代々木公園駅と小田急の代々木八幡駅。2つの駅の間の道を入っていくと間もなく、左手にまだ新しいそのお店があります。Dal Materiare、FICT8期生の植村慎一郎さんがオーナーシェフとして、この5月にオープンさせたばかりのお店です。植村シェフは、地元の滋賀で修行を積んだ後、FICTイタリア料理長期研修に参加しました。そして、約2年間のイタリア修行の後、ラ・キリアを経てこのお店をオープンしたそうです。
 研修先の1つであった、アルト アディジェの雰囲気をイメージしたという白い壁に濃い茶色の木を使った空間は、清潔で落ち着いた雰囲気を醸し出しています。通りに面して大きくとられた窓、すわり心地のよい大きな椅子、無垢の木材を使った床、直接客席に風が当たらないようちょっと斜めに取り付けられた空調、すべて植村シェフのこだわりです。「ベンチシートの奥行き1つ決めるのに一週間も悩んで、いろんな所に座っては長さを測りましたよ」というくらいに。


手打ちパスタ“ピーチ”のボロニェーゼソースこれが意外にするっと食べられてしまう
お肉の付合せに自家製ピクルスがとても合う



 「お料理は、ランチもディナーも「突き出しの数種盛・パン・(夜はプティフールがプラスになる)・エスプレッソ」という基本セットに、毎日変わる「前菜・パスタ・メイン・デザート」の中から、昼は1品・夜は2品以上を選択するというスタイル。基本的に、ソースではなく塩で素材の味をそのまま楽しんでもらいたいと話すとおり、全体的に軽やかさがあるお料理でした。「料理が出来上がったら、きれいにデコレートするよりも、早くお客様に出して、すぐに食べていただきたい。そういう意味では、盛付けもシンプルだし、30〜40代の男性がターゲットかなと思っていた」と言っていましたが、実際には女性のお客様とカップルが多いとか。また、お料理の随所に見られたオリーヴオイルについて聞いたところ、北から南までいろいろなオリーヴオイルを揃えていて、使う食材に合わせて変えているのだそうです。
 この空間の白い壁の色が少しずつ落ち着いて行く頃、こだわりの数々が実を結び、植村シェフの目指す「大人の遊び場」が雰囲気を増していくのでしょう。
住所 東京都渋谷区富ヶ谷1-2-11 代々木ヘキサビル1F
TEL/FAX 03-3460-0655
営業時間 12:00〜13:30 L.O (金・土・日のみ)
18:00〜22:00 L.O
定休日 月曜日
URL http://geocities.jp/dal_materiale/
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