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(Liguria リグーリア州)
Ristorante Albergo Claudio
リストランテ ホテル クラウディオ
同じ緯度にありながら内陸のボローニャとは平均気温が8度も違うリグーリア州。温暖な気候を利用して栽培されるオリーヴからは上質な油が採れることでも有名です。平野が少なく、山からすぐに海に入り込むという独特な地形のため、車を持たない人が高台にある“クラウディオ”にたどり着くのは至難の業です。そんな時は、すぐに迎えに来てもらいましょう。しかし到着してしまえばそのまま留まっていたくなるほどの素晴らしさ。 外の通路を通って部屋に入ると、アンティックな家具と調度品が飾られた広々とした室内が目に入ります。ジャグジーバスで旅の疲れを癒し、バルコニーに出てみれば目の前に大きく広がるリグーリアの海、思わず深呼吸をしてしまいます。昼間ならば、そのまま白い椅子に横たわって日光浴をすることも出来ます。 一休みしてからちょっと盛装をし、リストランテに行ってもすぐには席につかずに、スプマンテを片手にテラスに出てみましょう。潮風に吹かれながら夕日にみとれる―なんて贅沢な時間でしょうか。 さて、テーブルについて注文するのはなんと言っても魚料理。リグーリア中の最高の魚が集まってきているようです。お奨めは上質なリグーリア産オリーヴ油を使ったシンプルな料理です。とびきり生きの良い魚だからこそ出る独特の甘味。そして生産量が少ないため、めったにお目にかかれない土地のワイン「チンクェ・テッレ」を合わせれば、かすかに潮の香りがして、まさにリグーリアを満喫出来ること請け合いです。
オーナーのクラウディオ氏はまずリストランテを開いて軌道に乗せ、それからホテル経営を始めた裸一貫立志伝中の人物。それは体格の良い、はっきりとした顔立ちの、自信に満ちた様子からも伺うことが出来ます。もし、クラウディオのお料理に興味があれば、洒落た写真が一杯の料理書もありますので、レセプションで購入し、ご本人にサインをしてもらうのも良いでしょう。 出発の時には、誰もが次回来る日のことを想い浮かべるリストランテ・ホテルです。 |
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