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ラ・スコリエーラ
絵皿には、船の上でたくましい漁師が一本釣りをしている姿が描かれています。この漁師さんが、ラ・スコリエーラのオーナー、服部優希さんその人です。こんな話を聞いただけで、なんだかワクワクしてきませんか。
青山通りからちょっと入った所にある「ラ・スコリエーラ」はご想像のように、船長こと服部オーナーが釣ってきたお魚をたっぷりと楽しむことができるお店です。魚の扱いは船長直伝、種類ごとの細やかな配慮には定評があります。「手長エビは1日目で食べちゃいけない、翌日になると甘みが増して美味しくなるんだよ」など目から鱗が落ちるような話が次々と出てきます。鮮魚だけではなく、ボラの卵やマグロの卵を使ったボッタルガ、カジキの燻製などを加工することも。魚に関することならばなんでも来いといったところです。
船長の船が入港すると、店はてんやわんやの騒ぎが始まります。注文して届けてもらうのとは違って、量が予測できないからです。到着したイワシが5樽、カツオが300本など。このままでは店の冷蔵庫からあふれてしまいそう。でもご安心を。魚を扱う和食の姉妹店が3店も控えていますから。
お店のイメージは、ソレント半島の先端マリーナ・デル・カントーネという田舎町 (その景色を見たければ、個室に描かれている壁画をごらんください) にある店「ロ・スコーリオ」。地中海の獲れたてのお魚をシンプルな調理法で出す、家族経営のお店から得たそうです。なんでそんな田舎町の店をと思われるかもしれませんが、静かな入り江にあって魚は勿論のこと、野菜類もサンターガタにある自家農園で採れたものばかり。食べるということの幸せと、土地の食材と伝統を愛する、哲学を持ったお店の方針に心から感動したから。そういえば、スコリエーラの店内には、こころなしかあのソレント半島の風が流れているような気がしてきます。
お店の仕入れと料理に目を光らせているのが船長ならば、数々のアイディアで店の魅力を最大限に発揮しようとしているのが共同経営者の深澤菜月さん。子供連れでも美味しく料理が食べられる場所を提供しようと「バンビーノデイ」を企画して、若いお母さん方に大歓迎されたり、厨房を使って料理講習会を開いたり。40回を超える渡伊経験を生かし、お客様の立場になって「こんなお店があったら良いな」という店作りに努めています。
今年3月に引っ越して、魅力は倍増。イタリアのような大きなテラス席ができたからです。マリーナ・デル・カントーネならぬ赤坂の夜風を受けながら魚三昧の夕べなんて、とっても贅沢な時間です。
そんなひと時を是非満喫してみてください。
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住所
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〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティB1
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TEL
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03-3586-8989
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営業時間
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月〜金 11:30〜14:00 (L.O.) 18:00〜22:00 (L.O.)
土・祝 12:00〜14:00 (L.O.) 18:00〜21:30 (L.O.)
年中無休
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定休日
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日曜日 (祝日は営業)
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